スポンサーリンク

who

Who NGSL
Who
スポンサーリンク

“Who” means a person you ask about or talk about.

「who」は「だれ」や「~する人」という意味で、人についてたずねたり説明したりするときに使います。

以下は英単語 “who” に関するストーリー型学習コンテンツです。まずは大枠の意味を理解して最後の文章で確認しましょう。

スポンサーリンク

主な意味(main meaning)

品詞意味発音記号英語例文
代名詞誰(疑問代名詞)/huː/Who is your teacher?
代名詞~する人(関係代名詞)/huː/The girl who helped me is kind.

語源(etymology)

「who」は古英語の「hwā」に由来し、「だれ?」という問いかけのイメージを持っています。人についての情報を求めるときに使う疑問語です。

類義語(synonyms)

類義語英語例文
whomWhom did you see yesterday?
which personWhich person opened the door?
whoeverWhoever calls, tell them I’m not home.
anyoneAnyone who works hard can succeed.
somebodySomebody who knows the answer should help.

反義語(antonyms)

反義語英語例文
no oneNo one knows the answer.
nobodyNobody who was there saw the accident.

コロケーション(collocations)

コロケーション英語例文
Who is she?Who is she in the photo?
Who did it?Who did it last night?
Who knows?Who knows what will happen tomorrow?
Who wants to go?Who wants to go to the park?
Who called you?Who called you this morning?

2項表現(binomials)

2項表現英語例文
who and whatI asked who and what caused the problem.
who and whyHe explained who and why they were late.

英語ストーリー(english story)

タイトル:Who Is the Right Person?

At a small company, Mr. Tanaka, the manager, had a problem. He needed someone who could speak English fluently and handle customer calls from overseas. He asked his team, “Who can do this job?” Everyone looked at each other, unsure.

Yuki, a quiet but smart worker, raised her hand. “I think I can do it,” she said.

Mr. Tanaka smiled. “Great. You’re someone who always tries your best.”

Yuki began handling the calls. One day, a customer called and asked for someone who could solve a delivery issue. Yuki quickly responded, “I’m the one who can help.”

Her solution was quick and smart. The customer was impressed and said, “You’re the kind of person who makes things better.”

Her coworkers watched and said, “Who knew Yuki could do that?”
Mr. Tanaka said, “Now we all know who to count on.”

和訳

タイトル:正しい人は誰?

ある小さな会社で、田中部長は困っていました。英語が流ちょうに話せて、海外からの電話対応ができる人が必要だったのです。彼はチームに聞きました。「この仕事ができるのは**誰(who)**ですか?」みんなは顔を見合わせて黙っていました。

静かで賢い社員のユキが手を挙げました。「私、できると思います」と言いました。

田中部長は笑って言いました。「君はいつもがんばる人**(who always tries)**だから、安心だね。」

ユキは電話対応を始めました。ある日、お客さんから配達トラブルの相談電話がかかってきて、「それを解決できる人**(who could solve)**をお願い」と言われました。ユキはすぐに「私が対応します」と答えました。

彼女の対応は素早く的確でした。お客さんは感心して「あなたのような人**(who makes things better)**がいて助かります」と言いました。

同僚たちは「ユキがこんなことできるなんて、**誰(who)が予想した?」と驚きました。
田中部長は「これからは誰
(who)**に頼るべきかわかったな」と言いました。

Q&A

Q: “who”と”whom”の違いは?
A: 「who」は文の中で主語になるときに使い、「whom」は目的語になるときに使います。例えば「Who helped you?(誰があなたを助けましたか?)」では「who」が主語です。「Whom did you help?(あなたは誰を助けましたか?)」では「whom」が目的語になります。会話では多くの人が「whom」を使わず「who」で代用します。


Q: “who”と”which person”の違いは?
A: どちらも「どの人?」という意味になりますが、「which person」は選択肢が限られているときに使います。たとえば、2~3人から選ぶときに「Which person do you mean?(どの人のことを言っていますか?)」と聞きます。一方、「who」は一般的に不特定多数から「だれ?」とたずねるときに使います。


Q: “who”と”whoever”の違いは?
A: 「who」は特定の人について質問したり説明したりしますが、「whoever」は「~する人は誰でも」という意味で、不特定多数の人すべてに当てはまります。例:「Who comes today?(今日来るのは誰?)」に対して、「Whoever comes is welcome.(誰が来ても歓迎します)」は条件なしで全員にあてはまります。


Q: “who”と”anyone”の違いは?
A: 「who」は質問に使う疑問詞で、「anyone」は「誰でも」「だれか」という意味の不定代名詞です。たとえば、「Who can help?(誰が助けられますか?)」は特定の人を聞いていますが、「Anyone can help.(誰でも助けられます)」は可能性のあるすべての人を含んでいます。


Q: “who”と”somebody”の違いは?
A: 「who」は「だれ?」という問いに使い、「somebody」は「だれか」という意味で使います。前者は相手に答えを求める言葉、後者は答えがわからないけど何かがあることを示す言葉です。たとえば、「Who opened the door?(誰がドアを開けた?)」に対して、「Somebody opened the door.(誰かがドアを開けた)」と返すことができます。


Q: “who”と”No one / Nobody”の違いは?
A: 「who」は人についてたずねる疑問詞ですが、「no one」や「nobody」は「誰も〜ない」という否定を表します。たとえば、「Who saw it?(誰が見た?)」は答えを期待していますが、「No one saw it.(誰も見ていない)」や「Nobody saw it.」は完全に否定します。


Q: “Who is she?”と”What is she?”の違いは?
A: 「Who is she?」は「彼女は誰?」という意味で人の身元をたずねています。一方で「What is she?」は「彼女の職業や役割は何?」のように、人の属性や立場をたずねるときに使われます。


Q: “Who knows?”は質問ですか?
A: 「Who knows?」は文法的には疑問文ですが、実際には「誰にもわからない」という意味で使われる決まり文句です。驚きやあきらめを表すときにも使われます。


Q: “Who wants to go?”はどういうときに使いますか?
A: これは相手に参加を呼びかけるときに使います。「誰が行きたい?」という意味で、ボランティアを募ったり、意見を求めるときに使います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました