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shall

shall NGSL
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“Shall” means someone wants to do something or suggests an idea.

「shall」は「〜するつもり」「〜しよう」という気持ちを伝える言葉。

以下は英単語 “shall” に関するストーリー型学習コンテンツです。まずは大枠の意味を理解して最後の文章で確認しましょう。

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主な意味(main meaning)

品詞意味発音記号例文
助動詞(意志・予定・提案・約束など)〜するつもりだ/〜しよう/ʃæl/Shall we go to the park together?

語源(etymology)

「shall」は古英語 sceal に由来し、「〜しなければならない」「〜するべきだ」という意味がもと。義務や意志のニュアンスが核となるイメージです。

類義語(synonyms)

類義語例文
willI will help you with your homework.
shouldYou should bring an umbrella.
ought toWe ought to be more careful.
mustYou must wear a seatbelt.

反義語(antonyms)

反義語例文
won’tI won’t join the meeting today.
refuseHe refuses to answer the question.

コロケーション(collocations)

コロケーション例文
shall weShall we take a break now?
shall IShall I carry your bag?
what shallWhat shall we do next?
where shallWhere shall I put this?
shall not (shan’t)I shan’t forget your kindness.

2項表現(binomials)

表現例文
now and thenWe meet now and then for coffee.
sooner or laterSooner or later, you shall understand.

英語ストーリー(english story)

Title: “A New Project at the Office”

It was Monday morning, and Yuki had just arrived at the office. Her team leader, Mr. Smith, called everyone to the meeting room. “Shall we start a new project together?” he asked. The team nodded. They were excited.

Yuki raised her hand. “Shall I organize the task list?” she offered. Mr. Smith smiled. “That would be great, thank you.”

The project was important. They ought to finish it in two weeks. Each member had a role. Yuki made the list, Ken gathered materials, and Aiko contacted the client.

“We must do our best,” said Mr. Smith. “I will check on your progress daily.”

Yuki worked hard. She met the client sooner or later during the week. “What shall we do about the budget?” the client asked. Yuki answered politely and suggested some ideas.

By Friday, most tasks were done. “Shall we review everything together now?” Yuki asked the team. Everyone agreed. They corrected small mistakes and shared feedback.

Finally, the project was ready. “I won’t forget how well we worked as a team,” said Mr. Smith proudly.

和訳

タイトル:「オフィスでの新プロジェクト」

月曜日の朝、ユキはオフィスに着いたばかりだった。チームリーダーのスミスさんがみんなを会議室に呼んだ。「新しいプロジェクトを一緒に始めましょうか?(Shall we start a new project together?)」と彼が言った。チームはうなずいた。みんなワクワクしていた。

ユキが手を挙げた。「タスクリストを私がまとめましょうか?(Shall I organize the task list?)」と申し出た。スミスさんはにっこり笑って「それは助かります、ありがとう」と答えた。

このプロジェクトは重要だった。2週間で終わらせるべきだった(ought to)。メンバーそれぞれに役割があった。ユキはリストを作り、ケンは資料を集め、アイコは顧客に連絡した。

「私たちは最善を尽くさねばなりません(must)、」とスミスさんが言った。「私は毎日進捗を確認します(will)。」

ユキは一生懸命働いた。週のうちに、彼女はやがて(sooner or later)顧客に会った。「予算はどうしましょうか?(What shall we do about the budget?)」と顧客が聞いた。ユキは丁寧に答えて、いくつかの案を提案した。

金曜日には、ほとんどの仕事が終わっていた。「今からすべて確認しましょうか?(Shall we review everything together now?)」とユキが聞いた。みんな同意し、細かいミスを直しながら意見を出し合った。

最後に、プロジェクトは完成した。「私たちがどれだけ良くチームとして働いたか、私は忘れません(won’t)、」とスミスさんは誇らしげに言った。

Q&A

Q: 「shall」と「will」の違いは?
A: 「shall」は少し形式ばった言い方で、提案や申し出、約束などで使われます。一方、「will」はもっと一般的に未来のことや意思を表すときに使われます。たとえば、「Shall we go?(行こうか?)」は提案、「I will go.(行くよ)」は単なる意思や予定です。

Q: 「shall」と「should」の違いは?
A: 「should」は「〜すべき」という助言や義務感を表すのに対して、「shall」は提案や強い意思を示す時に使われます。「You should study(勉強した方がいいよ)」はアドバイス、「Shall we study?(一緒に勉強しようか?)」は提案です。

Q: 「shall」と「ought to」の違いは?
A: 「ought to」も「〜すべき」という意味ですが、「should」より少し堅い印象があります。「shall」は提案や命令として使うことがあり、「ought to」は一般的な道徳的判断や助言に使われます。

Q: 「shall」と「must」の違いは?
A: 「must」は強い義務や必要性を表します。たとえば「You must wear a seatbelt(シートベルトをしなければならない)」は命令的です。「shall」も強制に使われることがありますが、現代では法律文書などの特定の場面に限られます。日常会話では「shall」は提案に使われることが多いです。

Q: 「shall」と「won’t」の関係は?
A: 「won’t(will not)」は「will」の否定形で、未来の意思や行動をしないことを表します。「shall」の否定形は「shan’t(shall not)」ですが、今ではあまり使われません。「won’t」は日常でよく使われる否定です。

Q: 「shall」と「refuse」の違いは?
A: 「refuse」は「断る・拒否する」という意味で、動詞です。一方、「shall」は助動詞で、提案や意思、約束を表します。たとえば「He refuses to help(彼は手伝うのを断っている)」と「Shall I help you?(手伝いましょうか?)」は全く異なる使い方です。

Q: 「shall we」と「shall I」の違いは?
A: 「Shall we」は「一緒に〜しようか?」という提案をする時に使います。「Shall I」は「私が〜しましょうか?」という申し出の形です。どちらも丁寧な表現です。

Q: 「shall」と「what shall」や「where shall」の違いは?
A: 「What shall…」「Where shall…」のように疑問詞と一緒に使うと、「何を〜しようか?」「どこに〜しようか?」という意味になります。提案や次の行動を相談するときに使われます。

Q: 「shan’t」と「won’t」の違いは?
A: 「shan’t(shall not)」は「shall」の否定形で、イギリス英語の形式的な表現です。「won’t」は「will not」の短縮形で、アメリカ英語でも日常的によく使われます。現代では「won’t」の方が圧倒的に一般的です。

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